不合格パートだけを受けるなら、そのパートの全科目を一通り回し、0点の科目群を作らないことが先です。パートの合格には、基準点に加えてそのパートの科目群すべてでの得点が要るためです。
- ・Bパートだけ(45問・75分): 医療的ケアは5問と少なく、ここが0点だとBパートは不合格になります。問題数の多いこころとからだのしくみ(12問)と、医療的ケアの両方に時間を割きます。
- ・Cパートだけ(20問・40分): 総合問題は「全領域の知識及び技術を横断的に問う」事例形式です[3]。Cだけを受ける場合でも、A・Bの科目の知識(制度・生活支援・認知症・障害など)を事例の中で使う練習が要ります。
- ・Aパートだけ(60問・105分): 生活支援技術が26問で最も多く、次が社会の理解の12問です。人間の尊厳と自立(2問)は介護の基本と1つの科目群なので、介護の基本と合わせて落とさないようにします。
- ・全パートを受ける: まず今回の総得点で判定されます。届かなくても、今回のパートごとの結果と、有効期限の内のパート合格を合わせて全パートがそろえば合格です[2]。
特定技能1号の人で、パート合格による通算在留期間の延長の措置を使う場合は、5年目の試験で全パートを受けることが求められています(1パート以上の合格と、総得点が合格基準点の8割以上が条件。第38回は52点以上)。[6]くわしくは所属の機関と厚生労働省の案内で確かめてください。
ここに書いたのは公表資料から言える一般的な考え方で、合格を約束するものではありません。自分の合格パート・不合格パートが分からないときは、試験センターに問い合わせてください。[1]