たばこ(加熱式たばこを含む)をやめたい方へ
たばこをやめたい方へ
たばこがやめられないのは、意志が弱いからではなく「ニコチン依存症」という病気のためです。治療ができ、条件を満たせば健康保険で禁煙治療を受けられます。長く吸ってきた方も、やめるのに遅すぎることはありません。
禁煙外来(保険で受ける禁煙治療)
次のすべてに当てはまる方は、12週間に5回の禁煙治療に健康保険が使えます。
- 質問票(TDS)で5点以上となり、ニコチン依存症と診断された方
- 35歳以上の方は「1日の本数×吸ってきた年数」が200以上
- すぐにやめたいと考え、治療の説明を受けて文書で同意した方
吐く息の一酸化炭素の測定、禁煙のアドバイス、状況に応じた貼り薬や飲み薬の処方を受けます。加熱式たばこを使っている方も対象です。
やめてすぐの、つらい症状(離脱症状)
吸いたい気持ち、イライラ、不安、集中できない、眠気などが出ます。やめて間もない時期(3〜7日ほど)のこうした症状は、禁煙補助薬で和らげることができます。
吸いたくなったときの工夫
- たばこ製品を処分し、吸いやすい環境をつくらない
- 食後すぐに歯をみがくなど、吸っていた流れを変える
- 吸いたくなったら、飲み物を飲む、あめやガムをとる
- お酒の席など、吸うきっかけになる場面をしばらく避ける
本数を少しずつ減らす、「軽い」たばこや加熱式たばこに替える、という方法は勧められません。やめる日を決め、周りの人に伝えて、きっぱりやめましょう。
こんなときは相談してください
- 禁煙外来を受けたいとき(予約制の医療機関が多いので、事前にご確認ください)
- 持病の治療中の方、妊娠中の方は、市販の禁煙補助薬(ガムや貼り薬)を使う前にご相談ください